Entry エントリー・お問い合わせ
エントリーをご希望の方は、電話もしくはメールにて
採用担当までお気軽にご連絡ください。
営業時間 8:00-17:00(土日・祝日を除く)
鉄筋は、ビルや橋梁などの建設に欠かせないもので、コンクリートと一体となって建物の強固さや耐久性を生み出します。鉄筋が入らないと、すぐに崩れてしまいます。
当社は中央大手ゼネコンのパートナーとして鉄筋の加工と施工に携わり、多くの実績を重ねてきました。
鉄筋工は、工場で所定の寸法に加工された鉄筋を施工図面、加工帳をもとに基礎、柱、梁の順に格子状に組んでいき、それを保持するため結束線を巻いてハッカー(道具)で手早く縛っていきます。建物が完成すると外からは見えませんが、きれいに組み上げることで評価も高くなります。
日が暮れたら仕事はできません!笑
分かるようで、わからない。そんな職人の世界の一日を追いました。外仕事なので、作業時間がきっちり決められています。
会社に集合して会社の車にて現場へ通勤してもらいます。
ラジオ体操に始まり、建設会社からの安全指示事項の伝達があります。
これと一緒に職長からの作業指示(誰と誰がどこを担当するか)も一緒に行います。
建物の土台となる基礎を組立てます。
土台なので沢山の鉄筋が入ります。
午前の休憩です。
体を使うので休憩時間はきっちりあります。
「梁」という言葉が見慣れないかもしれませんが、「ハリ」と読みます。
建物の基礎や柱を繋ぐ部分です。長い鉄筋が多いので、力の見せ所です!
お昼休憩です。
体を動かすだけあってみんなたくさん食べます!
建物の床の組立です。
決められた間隔通りに組立てます。
午後の休憩です。
お茶飲むもよし!ゲームするもよしです!
建物の壁や柱を組みます。
やっと「建物っぽさ」が見えてきます。
もうひと頑張り!
お疲れさまでした!
会社へ戻り次第解散です。
鉄筋工事は建物の骨組みをつくる、重要な役割を担う仕事です。
そんな仕事の楽しさや大変さを知っている、社員の皆さんにお集まりいただきました。
日頃の苦労やとっておきのエピソードなどを語って頂きましょう!
大変なことも多いけど、鉄筋をきれいに組み上げた時の達成感かな。手がけた建物が残っていくのも魅力だね。
コンクリートで鉄筋は見えなくなるけど、建物が完成した時はやっぱり嬉しい。鉄筋なしにコンクリート造りの建物は建たないからね。
うちは、大手建設会社の仕事をしているから大型の建物も多く、自慢になるよね。人には言わないけどさ。
段取り通りにうまく進んだ時は嬉しいし、できることが増えてくると一気に面白くなってきたね。
負けず嫌いの頑張り屋が多いよね、うちは。他社と一緒の現場もあると、つい頑張っちゃう。
みんなコツコツと仕事を頑張りますね。新潟県民の特徴かもだけど、仕事に対して真面目な人が多い。
工事の成果を高く評価されると、次の仕事の時に指名されるから、毎回、気が抜けないよ。
あと、オン・オフについては、きっちり分けている人が多い気がする。遊びの話で盛り上がること多いし。
いろんな現場があるので、基礎を身につけてどう応用していくかが大事。それまでに時間はかかる。1、2年じゃできないですよね。
そう、現場で自分が何をやるかわかるようになってから。そこから動きが見えてくると先が読めるようになってくる。
その時に自分で考えることで成長するんですよね。だから、若手には考える時間を与えることも大切。
それぞれに成長の違うメンバーを適材適所で配置するのは、親方の腕の見せどころ。それで成長していく姿は見てて嬉しい。
個人では、仕事も遊びもメリハリつけて、一生懸命にやるのが目標だな。
休みは何してます?
DVD鑑賞が多いかな。鈴木くんの目標は?
目標といったら、みんなで頑張って、会社を大きくしていくことですね。そしたら給料も上がるだろうし(笑)。
成長の目安になるからメンバーには、技能士などの資格を取得して欲しいね。会社もサポートしてくれるし。
チームとしてはいい感じなんで、会社全体の和が強まるようにしたいですね。
仕事は入ってすぐ全て覚えろとは言いません。面白さがわかるまで時間がかかるので。焦る必要はないです。
昔は「盗んで覚えろ」だったけど、今は一から教えるから大丈夫。教え方も工夫しているから、どんどん質問してほしい。
技術の習得は自分からやらないと覚えないけど、私たちやメンバーがサポートするから、毎日現場で働けば必ず身に付きますよ。
身体を動かしたり、外で働くのが好きな人は、ぜひ一緒に達成感を味わいましょう!
外で仕事がしたくてこの業界に飛び込んだので、仕事は楽しいです。どこがと言われると、まだわからないけど。
鉄筋はコンクリートで隠れてしまうんだけど、頑張って仕事して、建物が完成した時の達成感は大きいよ。
早く仕事を覚えてそういうセリフを言ってみたい(笑)。
最近、職長として現場を任されたんだ。人員とか毎日頭を悩ませて大変だったけど、また違った面白みがあった。
現場のリーダー、職長。まだまだ遠いなぁ。
私が付いている親方は仕事熱心。わからないことは訊くと、丁寧に教えてくれます。
親方によって細かいやり方は違っていて、職人的というか、意志の強い人が多いかな。いろんな人から聞いて自分流を確立するというか。
会社にはいろんな人がいるからね。教え上手の人は訊きに行きやすい雰囲気がある気がする。
ここがわかりません!というのを伝えることも大事なんだよね。どこでつまづいてるか、わかるから。
しょっちゅう訊きに行ってます!
もともと体を動かすのが好きだから、この仕事は合っていると思いますね。
チームにいろんな人がいるので、考え方に幅があって参考になります。チーム作業は自分に向いているかも。
チームでやるのは僕も苦じゃない。周りと合わせながら仕事していくのは好きですね。
最近になって任せられることも増えてきて、どう進めていくか考えながらやらないといけなくなってきた。これは難しいけどやり込みがいがある感じ。
身近なところでは鉄筋技能士2級の資格を取ること。いずれは1級を取って、何でも組めるようになりたい。
まだまだですけど、周りの状況を見て先を読むようにしたいです。それができるようになれば、作業ももっと効率よくできると思いますね。
後輩も増えたので、自分が率先して動くようにすれば、下も付いてきやすいかな。
親方にはよく相談しています。親方からは、「仕事は楽しくやった方がいい」と言われて気が楽になった。
何もわからないまま入社して、先輩から教えてもらって、2年で職長を任されるまでになったからね。仕事の流れがわかると、やるべきことがわかってくると思う。
精神的にも肉体的にもタフな人が向く仕事だと思います。わからないことは積極的に訊く人と一緒に仕事がしたいですね。
一度達成感を味わうと、面白くなってくると思います。
1人では仕事はできません。協力し合って、ムリせずに頑張りましょう!!
建設業で働く上での注意ポイントを説明します。
安全への高い意識を持ってほしいので丁寧に行います。
構造物の種類に始まり鉄筋屋さんの専門用語まで説明していきます。「ラーメン」や「ドーナツ」はおいしそうな食べ物ですが、鉄筋屋からすると違う意味になります!
いよいよ現場へ!生の大迫力の現場を見てもらって働く姿をイメージしてみてください。
基礎知識も実物を見ると納得できるとの声多数です。
実際に鉄筋を組立てる練習です。組立てた鉄筋は「結束線」という鉄の細い線を、「ハッカー」という工具を使って結束します。お手本で見せるベテランのスピードは凄まじく、新入社員はびっくりしますが皆一生懸命やって形になってきます。
鉄筋の基礎知識と現場の流れが分かれば次のステップ!
鉄筋の技能はもちろん、工事の段取りができるようになればいよいよ準職長!
職長の右腕となり現場管理に携わる部下の指導安全・品質・人工の管理がきっちりできれば花形の職長へ!
現場は部下も先輩もいるので、その人たちと信頼関係を築く事も大切!
安全・品質・人工の管理がきっちりできれば花形の職長へ!
現場は部下も先輩もいるので、その人たちと信頼関係を築く事も大切!
独立して、個人事業主として活躍する方も多くいます。
鉄筋工としての知識と経験が成熟した職人は全体の管理に回ってもらいます!
営業時間 8:00-17:00(土日・祝日を除く)